火の出るようなブログ2

やっぱり、人は他人を理解しあうことでしか最後は自分自身も救われないと思うのです.

音楽における間って大切、これは人生でも同じではないだろうか?

昨日ウィンドウショッピング(本当はラーメン屋帰りにふらついていた)していたら、アパレル販売のお店の中で、相沢紗世似のキレイな店員さんがなにかをハミングしていた。そんな光景を観ているだけで、なんだか僕の気持ちもパッと明るくなった。みなさんも音楽を聴いていないのに、頭になにか音楽が流れているってことってきっと一度はあるのではないだろうか。

 

そう、音楽は音楽がなくても存在する。歌は歌のないところからも聞こえてくる。曲と曲の間の間だって立派な音楽だし、重要なパートにもなりえる。ピンクフロイドのリーダー、ロジャー・ウォーターズは曲作りに困った時にわざと音を抜かしたり、歌詞に困ったときはわざと抜かす、とインタビューに答えていた。その間こそが彼らの類まれなる音楽の魅力ではないだろうか?

 

これは人間関係でも同じ。どんなに多くを費やして双方でガミガミ言い合うよりも、時にはじっと黙って相手の言葉に耳を傾けることも大切。時にその間が両者のコミュニケーションを円滑にすることだってあり得る。間、って大事。一呼吸置くのが肝心。

音楽も、そして人生も、だ。

 

 

 この曲のサビの部分の「アンアン!」っていう溜めの部分が大好き!