火の出るようなブログ2

やっぱり、人は他人を理解しあうことでしか最後は自分自身も救われないと思うのです.

自分の痛み、他人の痛み

貴方の職場や家庭でこんな人いませんか?

部下や同僚、家族がインフルエンザにかかると、やれ「根性がない」「自己管理ができていない」 「今時、予防注射していないのか?(自分はしていない)」とボロクソにいうくせに、自分がインフルエンザにかかると「今年は大流行らしいな」「いやーもう 高熱で死ぬたと思った!」「お前もなってみろよ(やだよ)、とにかく苦しんだぞ」「なんでお前はひかないんだよ!」という人。

自分の痛みは強調するくせに、人の痛みにはまるで気づかない人が多すぎます。そもそも人の痛みってなんだ?なんて人さえいます。

反対に弱っている時にそっと声をかけてくれる人、声をかけなくてもそっと案じてくれる優しい人もいます。人間の価値観って案外こんな所じゃないでしょうか?

自分が正しいんだと、自分の価値観を押し付ける人は苦手です。だったらもっとかっこよく僕を嫉妬させてください。

僕は弱い人や相手の痛みがわかる苦労人が好きですし、自分もそうなりたい、それしかなれないと思います。そんな人たちと支えあって、この困難な時代を生きていきたいのです。